「そばりえ」

うぅ。お腹が痛い・・・。
痛みで目が覚めました。
月に一度のアレです。
私もいちおう女なので。
薬を飲んで、再び布団の中へ。
起きたら治っていたけれど、一日を損した気分。


15時に池袋リブロで、就職活動中に友達になったコイディーと待ち合わせ。
偶然にも、来年から同期になる予定です。
山形のことをちゃんと学ぼう!!と豊島区立図書館で勉強することにしました。
駅から歩く事10分、いやいや、15分!?
やっと着いたと思ったら、休館日!!
しまったー。今日は月曜日だったのね!!
結局、サイゼリアで勉強することに・・・。
長居するのも申し訳ないと思い、池袋中を転々としたけれど、集中して勉強できました。
満足☆★☆


会社から、勉強しておきなさいと「やまがた読本」を貰ったので、それをひたすら読みました。
すると、おもしろい(!?)発見がありました。
そば処として知られている山形県では、山形そばの案内人の養成を目的として、「そばりえ」というものが生み出されたそうです。
「ソムリエ」とかけているみたいです。


「そばりえ」になるには、山形市内15軒のそば屋をはしごし、試食するとともに、店主からそばの特徴を聞き出すほか、卒業試験として実際にそば打ちをクリアする必要があります。
「そばりえ」の掟は、
1.そばを食べなくてはならない
2.そば通ぶってはいけない
3.どこのそば屋が一番うまいなどと口走ってはいけない
4.山形のそばの案内人の自覚と誇りを持たねばならない
5.贔屓(ひいき)の引き倒しになるようなことをしてはならない
6.まだ食べたことのないそば屋を発見したらすぐに食べること
など。
あくまでもそば屋をランク付けするのではなく、相手のTPOにあったそば屋の紹介を第一にしています。
(やまがた読本より)


だそうです。
「そばりえ」に認定されるより、掟を守るほうが難しそう・・・。
これからは地道に勉強して、山形通になろうと思います!!